写メール、アサヒ本生、ＬＵＭＩＸなどなど、未曽有の不況にあえぐ日本で圧倒的勝ち組となった商品は、果たして誰が、どのような戦略のもとに生み出したのであろうか。そして商品の企画から誕生、ヒットに至る過程においては、どのようなドラマがあったのであろうか。克明な取材を通して見えてくる驚愕の事実。普段、決して知ることのできない事実が、いま明らかになる。

目次

１　トヨタ自動車、エスティマハイブリッド
２　Ｊ‐フォン、写メール
３　アサヒビール、アサヒ本生
４　マツダ、プレマシー
５　資生堂、イニシオ、ボディークリエイター
６　松下電器産業、ＬＵＭＩＸ
７　大戸屋、ごはん処
８　ソニー、バイオＷ
９　ＫＤＤＩ、ＣＤＭＡ２０００　１ｘ
１０　はなまるうどん
１１　三洋電機、トップオープンドラム式洗濯乾燥機
１２　麦の穂、ビアード・パパの作りたて工房

まんが・ヒット商品誕生物語 (宝島社文庫 336)
著者　
ジー・ビー（取材・構成）
大須賀 友一（まんが）
発行所　株式会社宝島社

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