BARK RIVER BRAVO-1.25 CPM3V鋼 Dark Curly Mapele レッドライナー仕様です。。
シースも若干の使用感があります。メンテはしてありますが当初からタンニンだと思われる（なめし材）匂い気が結構あります

人から譲り受けた物です。ホームセンターの砥石で研ごうと頑張ったが硬すぎで諦めたらしいので譲り受けました
この手の高級鋼材でホームセンターの砥石で研ぐのは、無謀です。。あれは石では無く砂を固めた合成砥石なので穴掘って終わります
細かい傷はあります放置に近い感じで長期保管品だった物です。一応、メンテナンスはしました。。刃先は使用感はありましたが刃こぼれ等は
無かったので、ダイヤモンドの荒砥は使用していないです。元の刃をそのままの状態で刃先を整えました
全長、約250mm。ブレード、約125mm,(刃厚5.5mm)です。

本研刃付けとは簡単に言いますと、工場出荷の刃先のグラインダーを消して刃先を整えています
工場出荷状態で刃角はありますが、実際には購入者が使用目的で刃付けを行う前提で売られていますので、鋭角では無いです。本研ぎとは基本的には手研ぎで行っています。グラインダーでは無くUSA産のアルカンサス州のオイルストーンで中・仕上げ砥石で磨いてSPFセラミックで仕上げて最後にUSAアルカンサス州産のBHオイルストーン「日本ですと西京都産の門前青砥みたいなかなり細かく硬い石です」を使用して刃先の細かいバリ取りを行っています。

刃はコンベックスグラインドでかなり厚手の刃なので研ぎ角は30度で研いでいます。ティッシュがスッとザックリ切れるくらいには仕上げています
厚手なので、狩猟の解体ナイフをイメージで刃先を細かく研ぐ感じで研ぎましたので、サイズ的には80ｋｇクラスの鹿や猪の解体にも良いと思います。厚手の刃を利用しての
関節の筋カットにも欠けずにガンガン使えると思います

研ぎ後は刃物用の椿オイルで養生させて頂いています。使用する前に洗ってから使って下さい。
椿オイルは錆防止の為なので使用後は刃先をオイルでメンテして下さい。ハイカーボンステンレスでも放置すれば錆びます。鋼系は白紙・青紙等は速攻で錆びますので

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