★どちらもＵＳオリジナル盤★
①『ザ・マン』
★Bell Sound RCK刻印入り
※ジャケカット有り。ジャケは概ね良好です。盤Ｂ面２曲面、３・４曲目に跨がって浅くて小さいスレ有りますが、ノイズは出ません。状態は良好です。
ポップなサウンドでゴスペルを聴かせるコーラスグループのヴォイセズ・オブ・イースト・ハーレム、カリフォルニア出身のコーラス・グループのナチュラル・フォーなど、ハトソンはコーラスを軸にしたソウル・R&Bのグループを手掛けてきた。本作でのグルーヴィーなソウル・ナンバーＡ③やＡ④はその経験が直接的に出たものだ。その他にも、中毒性の高いファンク・チューンＢ④、米ラッパーのウィズ・カリファが近年サンプリングに使用したＡ①、ホーンやストリングス、コーラスなどを加えた色彩豊かなダニー・ハサウェイとの共作曲「ザ・ゲットー７４」等が収録されている。

②『フィール・ザ・スピリット』
※ジャケカット有り。ジャケも盤も状態は良好です。
１９７６年の名盤。ハトソンの作品中、最もファンキーなアルバム。
ファンク・チューンから、卓越したメロディとハイクオリティなソングライティングが目映いばかりに光るメロウ・グルーヴまで名曲揃い。Ａ③はMEMPHIS BLEEK～のサンプリングネタ。
問答無用の傑作７５年『ハトソン』と７７年『ハトソン２』の間に挟まれてか、大きく取沙汰されないのが不思議だが、大変クオリティが高い。
イントロのギター・カッティングからハートを鷲掴みにされるファンク・ナンバーＡ①、イカしたディスコ・ビートを取り入れたアゲアゲ・バーディー・チューンＢ②、ファンキー＆グルーヴィーなインスト・ナンバーＢ③と、今までハトソンのベスト盤に選曲される事がなかった傑作達です。フリーソウル界隈から大人気の哀愁タップリで切ないメロディが頭から離れないメロウ・グルーヴＡ④、Ｂ②と全曲最高の傑作。

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